賢いニャンコ*飼い主との攻防
3度目の病院(体重1.85kg 体温38.6度)
体温が平熱に戻り、通院も終わりになる。
ワタシ、ダマサレナイノデ。 飼い主:御意!
今回は連れて行く準備に、かなり手こずった。
キャリーバックを見て通院を悟られてしまい、
息子のソファベッド下にもぐられてしまう。
「ジルちゃん、出ておいで~!」大好きなネコじゃらしを
振っても微動だにしないのだ(その手には乗ってくれない)
ならば、食べ物で釣る~出てきた!!・・・が、
診察は午後に見送りニャンコは自由にさせる。
安心した寝込みを確保⇒スムーズに病院へGO!
車内や診察前は落ち着いていたのだが
検温後にやはり震え出した、嫌だよね。
看護士さんに「立派なしっぽですね~」と言われたのだが
ジルを押さえるだけで余裕がなく返事をしたのか覚えが無い。
先生の触診で激しく唸りだすニャンコ、汗がでる私・・・
「お熱も平熱に戻ったので大丈夫そうですね~」
「ちょっと体を触らせてね、お腹も大丈夫だね~」
その後、避妊手術について話をする。
現在、発情行為があるか?(ネコちゃんは年2回)
避妊手術は発情からくるストレスを軽減する効果。
卵巣の病気のリスクを回避する、など教えてもらう。
ジルは現在、発情が強くないので来年の春に検討。
手術の場合、やはり2kg越えが必要だと言われる。
成猫になったら仔猫を生ませてあげたいとか
発情のストレスを無くしてあげたいとかは
人間の考えでジルの希望を叶えられないのは
悩ましいところ、どうか健康で幸せにと願う。
帰りの車内、潜っていたケットから顔を出し
もう着くのだと分かったようで落ち着かない。
玄関に入るとピョンと飛びだし息子のベッド下へ
しばらくすると~いつも通り、元気が一番!