【ミヌエット】ニャンコの発情~退院まで
想定外の発情期に困惑しながらも
年末は家族と一緒に乗り切った。
ワタシモ、ガンバッタニャ。
ジルの発情行動はとても苦しそうで見ていても辛かった。
体をさすったり抱っこをしたり夜は家族で交代しながら
何とかストレスを減らしつつ病院へ行く日を待ち続けた。
*12月30日 午前9時
ジルの担当医は休日出勤で対応して下さり(本当に助かった。)
心の準備が不充分だった私たちに寄り添い不安を無くしてくれた。
あとは先生を信じるのみと同意書にサインをして病院を後にした。
家に着いたが落ち着かない・・・どうしてるかな、大丈夫かな 。
考えても仕方ないので旦那と協力し大掃除をはじめる。
ジルは外を眺めるのが好きなので網戸と窓を拭き上げた。
*12月31日 午前10時
翌朝、迎えに行くとエリザベスカラーを付けたジルが
私たちの前に連れて来られ「ニャ・・・」と小さく一鳴き。
「タオルで作った術後服はどうしても脱げてしまうので
不自由ですがカラーで過ごして下さい。」と看護士さん。
無事に手術が済んだのならカラーでも何でもよいわと
思ったのだが・・・その後、とてつもなく大変な事態が
起ころうとは私たちは予想だにしなかったのである。